●場末のクロストーク at FO55S vol.14
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イベントが終わってからもだらだらと 3ヶ月に渡りお付き合い頂き、誠に感謝。 |
イワホリ:はい、というわけで、クロストーク、第何回だ?
アオキ:えー、14回目ですね。
イワホリ:すげ!1クール以上やってんだ。
アオキ:1クール+特番付き、でちょうど3ヶ月になりますか。
イワホリ:まさか当日終わってからも続くとは思ってなかったけどね(笑)。いよいよBOXセットが発売されるというタイミングで、このクロストークも大団円を迎えるわけですが、まずはSLNのフリーマガジンにも掲載された、国勢調査のお話から!
アオキ:フリーマガジンでは、最後の設問である「あなたに取ってスパイラルライフとはなんですか?」の全回答と、楽曲/アルバム投票の上位だけを発表させていただいたのですが、このたびすべての投票結果が公開されました。
イワホリ:というわけで、こちらの結果を別ウインドウで開いて頂きながら、以下のトークを読んで頂けたらと思います。
アオキ:はい。DVDの副音声解説みたいな感じで(笑)。
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■調査方法
イワホリ:というわけで、順に調査結果を見て行きたいと思います。まずは、「調査方法」から回答者計101名の年齢分布。
アオキ:べつやくメソッド大活躍(笑)。
イワホリ:へろへろ具合がいいね(笑)やっぱR−25って感じが一番多いのだけれど、、、
アオキ:意外と若い子もいるんだよねー。
イワホリ:ね。15-19が4人も!
アオキ:AIRからさかのぼってきたのかとも思うけれど、スパイラルの活動期を全く知らないであろうひとが、こういう企画に乗ってくれるのがなんとも嬉しいね。
イワホリ:でも15才だとすると、KidsAreAlrightですら幼稚園、て!
アオキ:ロンパースでAnother day, Another Night! うわぁああああ。。。
イワホリ:あ、あとR-35な8名の方は「もう一度、妻を口説く」時に、やっぱ今回のDVDボックス買うんですかね?
アオキ:ぶははははは!これさ、選択肢の上限と下限を考えると「親子でスパイラルファン」てもの、もうアリだよね。
イワホリ:あー、そうだね!「胎内で出会いました」みたいな(笑)
アオキ:1stは結構胎教によさそうじゃない?(笑)
イワホリ:確かに(笑)さ、そんな回答もあるのか気になるQ1を見てみましょう。
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■あなたは、いつごろ、どんなきっかけでファンになりましたか?
アオキ:意外と目を引くのが「BAKUからずっと」かしら。「ぞうきん」でもう一度妻を口説くかんじの方々。
イワホリ:どんな妻だよ、だから(笑)。しかしこれはもうみんな、初恋を語るように書いてるよね(笑)。
アオキ:あははは!「電撃が走った」とか、
イワホリ:「瞳に堕ちました」とか。
アオキ:「びびっと来たわけです」
イワホリ:「友達の紹介で」とか(笑)。「キスイヤ」か「新婚さんいらっしゃいか」!ていう。
アオキ:きゅんきゅんしますね(笑)。
イワホリ:ねー。なんか、かゆいよね(笑) 。
アオキ:ま、この後の最後の設問になると、かゆいを通り越して鳥肌が立つわけですが(笑)。
イワホリ:あはは!(笑)さ、次は恒例の人気曲投票!
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■あなたの好きなスパイラルライフの曲を3曲選択して下さい。
イワホリ:これ、99年の結果と見比べることができますね。
アオキ:そうそう、こちらの結果はSLN01で発表させてもらったでした。不思議な事に、結果がけっこう違うのよね。だから、20thとgardenはおそらくちょっと別格で、そこからあとは、実のところ選ぶ人もその日の気分で変わるんじゃないかと思う。
イワホリ:あ、それはあるねー、絶対。。。。俺何に投票したか覚えてねえ(笑)
アオキ:ワタクシも20th以外覚えてません!(笑)
イワホリ:。。。でも、これの思い入れコメントも、濃いよねえ。多分コメント無しの人は気分で選んだ派で、書いてる人達は、渾身の3曲って感じだよね。
アオキ:うん、なんというか、人生にざっくりと食い込んでる3曲ってかんじ。
イワホリ:「2万字書けてしまうので割愛します」てのが凄いな。この人クロストーク呼べば良かったね(笑)。
アオキ:……あ、それアオキです…。
イワホリ:うははははは!次いこ!
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■あなたの好きなスパイラルライフのアルバムを選択して下さい。
イワホリ:オリジナルアルバムが発表順に並ぶという美しい結果に!
アオキ:楽曲単位だと1stの曲ってそんなに上位には入らないのにね。
イワホリ:ね。やっぱアルバム全体を通して、「石田と車谷、2人でFOGGS、スパイラルライフです」ていう感じが票を集めたのかね。
アオキ:うん、トータルでいちばん美しいのは、やっぱりfurther alongなんだろうね。
これ、出会った時期と並べてみると結構おもしろいかもね。みんながみんな、ごく初期からのファンってわけではないはずなのにこの結果。
イワホリ:反比例、て感じだよね。
アオキ:ほら、たいていは初めて出会った作品がいちばん思い入れが強かったりするじゃない?だけどそうではない結果が出るっていうのは、ソングライティングチームとしてのふたりが好きなんだね、きっと。
イワホリ:うんうん。バンド・マジックの意味というか、魔法だよね。
アオキ:うん、魔法。それが次の設問の解答にも現れてんだなあ、と思いますよ。
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■あなたは車谷派ですか、石田派ですか?
アオキ:これがね、もう笑っちゃうくらい綺麗で。
イワホリ:ね。無党派層も含めてほぼ綺麗に3等分!討論始めるか、て勢いの。
アオキ:決選投票すらしがたい。
イワホリ:「クルコジ vs ロワイシダ、最後に笑うのはどっち!?」
アオキ:うははは!右も左もありませんけどね(笑)。しかし、これだけぱっきり分かれると、コメントもしようがないね。
イワホリ:うん。でも下手に偏ってたらその方がコメントに困る(笑)。ほら、落選した候補者の会見程重たいものって無いじゃん?早く家帰してやれよ、ていう(笑)。
アオキ:レポーターのひとも気の毒になるよな(笑)。でも、「どっちも!」がこれだけ多いとは思わなかった。
イワホリ:ねー。どちらかのソロから遡ってった、て人も多いはずなのに、やっぱソロとバンドでは別、て感じなのかな?
アオキ:うん、ふたりの持つ魅力の均衡してるかんじが好きなんだろ。
イワホリ:うんうん。どちらかのファン、ていうより「スパイラルライフのファン」てことなのね。
ね。
アオキ:で、最後の設問は、もう、なんといったらいいか。
イワホリ:ね、まずはもう、読んで頂いて。
■ズバリ、あなたにとってスパイラルライフとは何ですか?
アオキ:質問の仕方もアレですが、
イワホリ:ね。色でいうと。。。青いよね(笑)
アオキ:青すぎる青ですよ(笑)。「初恋の想い出を語る」どころの騒ぎではありません。
イワホリ:うん。もう人生観になってるからね。「最終弁論」って感じの(笑)。
アオキ:でもさ、やっぱり、解散から11年も経ってるのに、すくなくともこれを答えてくれた100人にとって、ここまでの存在になってるって、やっぱりただのバンドじゃなかったんだよなあ。
イワホリ:そうだよね。今現役のバンドのFC会報とかじゃないもん、これ。
アオキ:そうそう。現役のバンドでも、「SPIRAL LIFEに出会うために生まれてきました。」なんてそうそう言われないぜ?
イワホリ:ね。これって、確かにマーケティング資料とかにも使えるくらいの統計的な価値もあるんだろうけど、ただの数値には終わらない熱量が、こもってるよね、ホントに。
アオキ:うん。
イワホリ:桜井幸子をCMに起用しよう、とか考える前にもっと目を向けるところがあるだろ、おら!
アオキ:ぶははははは!またそうやって(笑)。まあ、200万枚売れたオンガクのすごさってのは、それはそれですごいことは知ってるんだけど。でも、そうでなくても、ごく少数の心の中にしっかりと位置を占めているバンドがあって、その気持ちを共有できるひとたちが確かにいる、っていうのは本当に嬉しいことですよ。
イワホリ:「記録より記憶」なんていう使い古されたクリシェがあるけど、決して売れた順の結果ではない曲投票にせよ、ひとことにしては余りに膨大すぎるコメントにせよ、ホント今やって良かった、て言えるアンケートだね、これ。
アオキ:うん、ほんとうにそう思います。投票システムの設計から、膨大な量のデータの分析まで、futheralong.netの方々の愛情には頭が下がるばかりですわ。
イワホリ:ですね。お疲れさま&ありがとうございました!
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アオキ:いやあ、でも、フリーマガジンの冒頭をこのコメント群で埋め尽くす事ができて、ほんとうによかった。
イワホリ:うんうん。墓標に刻むか?ていうね
アオキ:ホント、全文刻んでもいいくらいだぜ?(笑)誰の墓だよ!ていわれそうだけど(笑)。
イワホリ:ははは!さ、記憶をさんざん語った後で、次はまさに記録、というか、このクロストークを読んでいる皆さんの元にもきっと届いていることでしょう。。。届いてるよね?(笑)
アオキ:届くはずだよ!(笑)
イワホリ:少なくともこのクロストーク収録時点では「届くんじゃないかな?まぁちょっとは覚悟しておけ」くらいの心境なのですがついに出ますね、DVD-BOX!
アオキ:幾度もの発売告知と延期、そして中止を乗り越えて。いちばん最初の話が出たのが、2003年、パーフリのtestamentがDVD化されて、そのシリーズとしてでるはずだったのよね。
イワホリ:闇が深いですね。。。
アオキ:witzものが全部エントリされてたので、映像作品のないL-Rファンなんてもう小躍りしまくってたのですよ。
イワホリ:そう考えると、出るだけマシってレベルを超えて世界遺産ものなのだね、今回のボックスって(笑)そして、、、やっぱこれは触れておく?
アオキ:うん……いわないとさあ、やっぱり(笑)。
イワホリ:"Music By Freaks Of Go Go"....
アオキ:SPECATORS....スペクターズ、じゃなくてスペクテイターズなのよ、とは昔からよく言われていましたが(笑)。
イワホリ:どうなってんだ文字校!!
アオキ:だからあれほど僕らに作らせろといったのに!(笑)
イワホリ:ちゃんとgoogleは「もしかして:」て言うぞ!(笑)てことで、アマゾンやら@towerやらにジャケが出た時にはどうなるやら、と本気で心配したわけですが、5/15発売のMUSICAのレビューには、不鮮明ですがTの文字が確認されています(笑)
アオキ:ええ、これが「T」じゃなくて「I」だった、なんてことはないと思いますよ(笑)。
イワホリ:どんだけまちがえんだよ(笑)ま、我々としては「差し替えジャケの用意はいつでもできている」、と(笑)
アオキ:あははは!や、でも、このレビューもいいですね。フリーマガジンにも一筆寄せていただいた鹿野氏のテキストの冴え具合はいつもの事ですが、寺田氏レビューの「彼らを支えた往年のファンの方々に感謝したい」って、さあ。
イワホリ:ね。この国勢調査、SLNに捧げられたかのような!
アオキ:うん、なんだかほめられた気がしますよ(笑)。
イワホリ:ま、そんなわけで真偽の程は到着を待つ、と。
アオキ:ほ、ほんとに届くのよね?
イワホリ:明日、メールボックスを開くのが怖い(笑)
アオキ:「ご注文の品は…」
イワホリ:こ、これが最終回のオチかよ!
アオキ:や、そうならないことを祈って(笑)。
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アオキ:しかし、本当にいいタイミングですね。今回のBOXリリースの非公式発表がちょうど半年前の2006/12/25で。一度延期になったのも、ワタクシたちのタイミングに合わせてくれたような気さえしますよ(笑)。
イワホリ:好き好きポリ★♪ でもほんと、これでやっと一区切りつける、て感じだね。
アオキ:結局この半年間、走り続けちゃいましたからね、ぼくたち。
イワホリ:ね。もう横アリから1ヶ月ってのが信じられんし、まだひと月しかたってないの?ていうような気も言われればするし。
アオキ:ね、どっちなのか自分でもよくわかりません。
イワホリ:ま、でもホント、こうしてBOXセットが出るまでの時間、スパイラルファンの皆さんの楽しみを少しでも盛り上げることが出来たなら、僕らfo55sも幸せですよ。
アオキ:ね。自分たちもめいっぱい楽しんだし、当日も、web上でも、たくさんのひとが一緒に楽しんでくれてホントにしあわせでした。
イワホリ:ええ、改めて、お付き合い下さって本当にありがとうございました!!
アオキ:ありがとうございました。また、どこかでお会いしましょう!
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追記:ジャケット表面は修正されていたのですが、なんと側面に誤植を発見!"ALONE"が"ALONG"に…。
個人的には、この記念碑的な作品に、"ALL ALONE, FURTHER ALONG"ってタイトルはちょっと寂しいじゃない、なんて思っていたので、
むしろ"ALL ALONG, FURTHER ALONG"の方がいいかも。
ずっとずっと、もっととおくへ。 --(aok)
